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スクリューコンベヤの特徴と用途

スクリューコンベヤとは、トラフやパイプの中に軸を通して羽をその軸にらせん状に取り付けたものです。

軸を回転させることによって、処理物を運搬することができます。

一般には密閉式のものが使われており、処理物が飛散することはありません。

一方で付着性の強いものを処理してしまうと、コンベヤの機能が損なわれてしまうことがあるので、そういった物質を扱うときには別の機器を使用しましょう。

硬いものは問題なく処理できますが、羽根やトラフに負担がかかるので摩耗が激しくなります。

搬送物や使用用途、使用環境を踏まえて選定することが大切です。

スクリューコンベヤに使用されるスクリューにはいくつかの種類があります。

一般的なもの以外にも攪拌スクリューや食品用スクリューがあり、事業所に合わせたものを選択します。

中には中間軸がないタイプも存在します。

中間軸がないことにより、輸送経路に障害物がない状態となります。

その結果、羽根の不連続箇所もなくなるため、円滑な輸送を行うことができます。

スクリューコンベヤには様々な部材が使用されます。

中でも特に人気なのがステンレスです。

ステンレスは耐食性が高く、腐食をほとんど起こさずに使うことが出来ます。

この製品は導入してそれで終わりではなく、メンテナンスを必要とします。

摩耗が激しい場合には交換するようにしましょう。

アフターケアを充実させている業者に依頼すると、その点でも安心することが出来ます。